生野菜と温野菜、ダイエットにより良いのはどちら？

2024.03.02

みなさま、こんにちは。
リボーンマイセルフ大濠公園店です。

ダイエットに必要なものといえば、栄養バランスのとれた食事です。
その中でも『野菜』は毎食摂ることをオススメしています。

お野菜を摂ることをお話しすると、多くの方から
「生野菜と温野菜はどちらが良いですか？」というご質問をよくいただきます。

ダイエットにおいて、生野菜と温野菜は
それぞれ栄養素や消化吸収の面で異なるメリットとデメリットがあります。

まずは生野菜から見ていきましょう。

生野菜は、主にサラダやスムージーなどで摂取されることが一般的です。
その最大のメリットは、栄養素を生のまま摂取できることです。
生野菜にはビタミンや酵素が豊富に含まれており、
これらは加熱することで壊れる可能性があるため、
生のまま摂取することで最大限の栄養素を摂ることができます。

また、生野菜は消化吸収にも良い影響を与えます。
食物繊維が豊富に含まれているため、
腸内環境を整え便秘の改善にも効果的です。
さらに、生野菜は水分が多く含まれているため、
満腹感を得ながら低カロリーで摂ることができます。

一方、生野菜にはデメリットもあります。
栄養素の中には加熱調理するほうが吸収しやすいものもあります。
また、生で食べるからこそ新鮮さに注意したいですね。
他には、温野菜よりも生野菜の方が身体が冷えやすいという方もいらっしゃいます。

次に温野菜について見てみましょう。

温野菜は、蒸したり煮たりして加熱した状態で摂取されることが一般的です。
温野菜のメリットは、加熱によって栄養素の一部を分解・変化させ、
吸収率を高めることができる点です。
例えば、トマトのリコピンは加熱することでより吸収しやすくなります。

また、温野菜は噛む回数が増えるため、満腹感を得る助けになります。
さらに、加熱することで食材の風味や食感が変わるため、
食事のバリエーションを増やすことができます。

しかし、温野菜にもデメリットがあります。
加熱によって栄養素が一部失われるため、生野菜ほど栄養価が高くありません。
また、加熱によってオイルや調味料を使うことが多いため、
カロリーを気にする必要があります。

生野菜と温野菜、それぞれにメリットとデメリットがあります。
ダイエットにおいては、両方バランスよく摂取することが大切です。
生野菜の栄養素を活かしながら、温野菜でバラエティー豊かな食事を楽しむことで、
日々の食事で野菜を摂りやすくしていきましょう。

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