ダイエットとカフェインの関係について

2023.08.07

みなさま、こんにちは。
リボーンマイセルフ大濠公園店です。

みなさまは、紅茶やコーヒーはお好きですか？
わたくしトレーナーの塩川は、コーヒーが大好きです。
食後には必ずホットのブラックを飲んでいるくらいです。
それ以上にお水も多めに飲んでいますよ♪

コーヒーや紅茶で水分補給なさっている方、いらっしゃいませんか？
夏場の水分補給をコーヒーや紅茶で行うと、
カフェインの利尿作用で、もしかしたら逆に水分不足になっているかも…

とはいえ、コーヒーや紅茶はとても身近なものですし、
ダイエット中なら、外食先でジュースを飲むよりはコーヒーや紅茶を選びますよね。

ダイエット中のカフェインは完全NGですか？とご質問をいただくことがあるので、
カフェインを摂るメリットとデメリットについてまとめてみました。

【メリット】
1.脂質の燃焼を促進：カフェインは脂質燃焼を助けて代謝を高めます。
運動前にカフェインを摂ると、エネルギーを効率的に生産するのに役立ちます。

2.食欲を抑制：食欲をコントロールすることはダイエットの鍵であり、
カフェインは食欲を抑えるのに役立ちます。
カフェインは脳内物質であるアデノシンの作用を抑え、空腹感が抑えられます。

3.エネルギーを増やす：カフェインは神経系を興奮させるため、
疲れにくく、エネルギーを増やすことができます。

【デメリット】
1.眠りを妨げる：カフェインは中枢神経系に影響し、眠りを妨げることがあります。
あまり眠れないと、体内時計が乱れ、ストレスや空腹感が増します。

2.依存を生む：カフェインは脳内物質であるドーパミンを放出させ、快感を感じさせます。
たくさんのカフェインを摂取すると、依存した状態になります。
その状態でカフェインをやめると、頭痛、イライラ、
疲れなどの離脱症状が現れることがあります。

3.水分を排泄する：カフェインは腎臓を刺激し、尿量を増やすため、
水分不足になり、脱水症状が現れることがあります。
特に水分は脂肪の分解にも必要なので、
あまりにも身体から水分が出ていくことは良くないですね。

以上のように、カフェインには良い点も悪い点もあります。
ダイエット中に摂る場合は、摂り過ぎには注意が必要です。
そして十分なお水を飲むことも重要です。
ただし、夜に飲んで、眠りにくくすることは避けたほうが良さそうですね。

ダイエット中だからといって完全に断つのではなく、上手に取り入れていきましょう。

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