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コラム

「1日の水分摂取量」ダイエットに必要なのは本当に2ℓ?

2021.12.20
おしゃれなボトルとレモン水

 

 

最近SNSやテレビ、雑誌などで、「1日2L以上のお水を取りましょう!」「スタイルのいい人はお水を持ち歩いている」などよく聞きませんか?

 

「それならこれからわたしも毎日2L飲もう!」そう思い、頑張って飲んでいる方多いのではないのでしょうか?

 

ですが、ちょっと待ってください。

実は人によって1日の目標水分摂取量は違います。

 

では、あなたの目標摂取量はどれくらいになるのでしょうか?

水分摂取の効果と一緒に摂取目安量を見ていきましょう。

 

 

水分と体の関係性

 

緑色の飲み物を飲む女性

 

人の体は約60%が水分でできているといわれています。

 

若く健康な肌には「潤い」があるので、皮膚表面の角質層に水分をたっぷり含んでいます。

 

同じ人間でも生まれてすぐの赤ちゃんでは約80%ですが、子どもは約75%。年齢が進むにつれて体内の水分量は減少していきます。

 

年齢とともに肌がカサつき、シワが増えるといった老化現象は、体の中の水分量が少なくなることが要因です

 

体を構成する水分量には個人差がありますが、男性は女性に比べると水分量が多く、痩せている人は肥満気味の人に比べると水分量の割合が多いといわれています。

 

それは、筋肉に多くの水分が含まれているからです。

 

 

水分の効果

 

水の動き

 

水分を摂取すると以下のメリットが挙げられます。

 

  1. 血流改善
  2. 便秘解消
  3. 代謝アップ
  4. リラックス効果
  5. 筋肉の合成を促進する

 

水分を取ることは美容やダイエットに多くの効果があります。

積極的にとっていきましょう!

 

 

血流改善

 

血液検査データ

 

血液の80%は水分で構成されています。

 

そのため、水分が不足すると血液がドロドロになり、反対に十分な量の水分があれば、血流が良くなります。

 

血液循環が良くなることで温かい血液が身体の隅々に行き渡るため冷え防止になり、その結果、脂肪がつきにくくなりダイエット効果も倍増します。

 

 

便秘解消

 

お腹とハート

 

便秘は、水分不足により便が硬くなっている状態です。

 

そのため、身体に水分を十分に補給してあげることで便秘解消に繋がることがあります。

 

代謝が落ちて腸の動きが弱っていたとしても、水分を含んだ柔らかい便であれば排泄できる可能性が高くなります。

 

 

代謝アップ

 

海の中で万歳をする女性

 

水分を摂ることで血行が良くなり、身体の各所へ栄養や酸素を運ぶスピードが上がるため、細胞の活性化が早くなる=代謝が上がります。

 

代謝が上がると、エネルギーの消費量が増加。

 

エネルギー消費量が増えるとカロリー消費量が増えます。

 

そのため、水を飲むことでダイエット効果も期待できます。

 

 

リラックス効果

 

お花とコーヒーでリラックス

 

水に含まれるカルシウムイオンとマグネシウムイオンには鎮静作用があると言われています。

 

そのため、ストレスを感じたときにゆっくり水を飲むとリラックス効果を得ることができるのです。

 

特にカルシウムには、イライラしているときに優位になりやすい交感神経の働きを抑える作用があります。

 

交感神経の働きを抑え、自律神経のバランスが整うと頭痛予防や動悸の改善に繋がることもあります。

 

 

筋肉の合成を促進する

 

靴ひもを結ぶ女性

 

「筋肉=タンパク質」のイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。

 

実は、筋肉の一番多く占めるのは水分なのです。

 

筋肉は約75~80%が水分、10%がタンパク質、残りがミトコンドリアや酵素で合成されています。

 

水分を取ることで筋肉の合成が進み、お身体を変える手助けをしてくれます。

 

このように水分を取ると多くのメリットがあります。

 

 

 

水分摂取量が少ない場合

 

逆さまのコップ4つ

 

・脱水症状

・熱中症

・むくみ

・便秘

・痩せにくい

 

人の身体は約60%が水分と言われています。

 

飲料水などで摂取した水分は、体内で体液となり身体の各所に酸素を運んだり、老廃物の排出をしたりと生命活動の一端を担います。

 

そのため、体内の水分量が2~5%減少するだけで、脱水症状や熱中症の症状が現れ始め、水分量が20%不足してしまうと、命を落とす危険性も出てきてしまいます。

 

また、水分が少ないと体の老廃物の排出もされない為、「むくみ」「便秘」など溜め込む体質となり、脂肪の蓄積や体重増加の原因となり痩せにくい身体になっていきます。

 

 

1日の目標水分摂取量

 

携帯の電卓と筆記用具

 

 

水分摂取のメリットや水分の必要性を知ったところで、実際にダイエット効果を上げるための適正な摂取量を見ていきましょう。

 

代謝を促進させ痩せやすい身体を作るためには・・

 

1日の必要水分量(ml)=体重(kg)×35(ml)

例)60(㎏)×35(ml)=2.1ℓ

 

摂取が目標になります。

 

また、トレーニングや運動をする日は汗をかくのとともに筋肉の合成にも水分は必須なので+500mlを推奨しております。

 

このように体重や運動量によって目標水分摂取量は変わってきます。

 

お水分を活用したダイエットのポイントはこまめに飲むことではありますが、

 

「こんなに多く水分とれない」「お水じゃなきゃダメなの?」「いつ飲めばいいの」

 

このような疑問にお答えしていきます。

 

 

ダイエット効果を上げる水分摂取のタイミング

 

白いマグカップと時計

 

「いつ飲めばいいの?」「こんなに多く取れない」という方はむタイミングを決めていきましょう!

 

・起床後すぐ:  コップ1杯の水を飲み、胃腸を目覚めさせて、代謝をあげやすくしま

・ごはんの前 :  空腹に水を飲むことで、多少ではありますが食欲を抑える効果が期待できます

・風呂の前後:  入浴でもしっかり汗をかき、その後水分補給をして血液の巡りを良くしましょう

 

上記のタイミングで水分を意識して摂取することでダイエット効果があがります。

 

リボーンマイセルフでは細かく摂る時間帯や飲む量などをお客様のライフスタイルに合わせてご提案しており、無理なく続けられるようトレーナーと二人三脚で行っていきます。

 

また、現在通われているお客様の中にも「お水が嫌いだから飲めない」「お水以外じゃダメなの?」というお声も多くあります。

 

そういった場合はどのようにすればいいのでしょうか。

 

実は水分摂取はお水以外でもいいのです!

 

リビングに置かれた果物とお茶

 

おすすめしているものは「ノンカフェイン」の飲み物です。

例)麦茶、ルイボスティー、ハーブティー、炭酸水、ノンカフェインコーヒーなど

 

このようなカフェインが入っていない飲物はお水が飲めない方向けにおすすめしている一例になります!

 

なぜ「ノンカフェイン?」と思われるかもしれませんが、緑茶やコーヒーの入っているカフェインは利尿作用があり、せっかくとった水分が体から抜けていくためです。

 

ダイエット効果を高めるためにも、カフェインを摂取した際は目標水分量よりも多く水分を摂取しましょう!

 

これらのように、水分を味方につけてダイエット、ボディメイクの効果を上げていきましょう。

 

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リボーンマイセルフは、女性専用のダイエットジム・パーソナルジムとして多くの女性のダイエットを応援しています。

女性のカラダを知り尽くしたトレーナーが、お客様一人ひとりの体質や体型に合ったトレーニングプランと食事指導でダイエット成功に導いていきます。

 

女性のライフステージに合わせて、産後ダイエットやブライダルダイエットなど、女性特有のダイエットに励む女性が多く通っている点が大きな特徴のひとつです。すべての女性たちの”キレイになりたい”という思いを叶えるべく、全力でサポートいたします。

 

実際のトレーニング内容や食事方法が気になる!という方はお気軽にカウンセリング&無料体験でトレーナーにご相談くださいませ。

 

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